1キロもある重いバットを持ち、身体がねじ切れるほどのフルスイングで、、、
毎打席、ホームランを狙うバッター。
お客の少ないスタンドにホームランを打ち込み、ベースを黙々と一周する。
まさに、昔のパリーグの男。
大打者王、野村は「ヒットの延長がホームラン」と教えたが、
門田は頑なに「ホームランの打ち損じがヒット」の姿勢を崩さなかった。
それでも王貞治、野村克也に次いで日本で3番目に多くホームランを放った。
とても寡黙ではにかみ屋という印象だが、当時の南海監督である野村克也に面と向かって異を唱える強さもあった。
我が野球人生に一片の悔いなし。
きっと、門田はそう言って旅立ったのではないか。
オレは勝手にそう想像した。
・・・いやオマエ、悔いはあるで。
今、門田にそう言われた気がした。
合掌。

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