観る人に ” 夢 ” を与える
言葉にするのは簡単だけれど、それらしい発言になるけれども。。。
現実に他人に夢を届けるということは自ら重い責任を背負うことでもある。
侍JAPANがついに野球の頂点に立った。
大谷、村上、吉田・・・夢の打線。
大谷、ダルビッシュ、朗希、由伸・・・夢のローテーション。
今、最高の選手たちが集う夢のチーム。
侍JAPANは野球ファンに本当の夢を魅せてくれた。
ラーズ・ヌートバーが走・攻・守、すべてにおいて気迫溢れるプレーで侍に勢いをつけてくれた。
初戦の初回からエンジン全開フル稼働をしてナインの目を覚まさせた活躍に個人的にMVPを贈りたい。
ナイスガイという言葉がぴったりの侍だ。
そして村上。
シリーズ前半は村紙だった・・・が、準決勝メキシコ戦の最終打席に村神に変貌した。
短期決戦では調子の上がらない主力選手、いわゆる「逆シリーズ男」が生まれてしまう。
かつてのWBCでは福留やイチローも不振を極めた。
だが、しかし!!
福留は韓国戦で逆転の2ランホームランを打ち優勝(2006年)への道を開いたし、イチローは韓国との決勝戦(2009年)で勝利を決めるタイムリーヒットを放っている。
このWBCの村上はとにかくバットがでない、振りにいけないように見受けられた。
考え込んでいるような、迷っているような、甘い球を見逃し逃げる球を追いかけるようなゆるいスイングだった。
でも、あのメキシコ戦の最終打席は甘い球をしっかりと捕らえてカチーーーンと弾き飛ばした。
目を覚ました神は決勝戦でも同点ホームランを放った。
まるで、このために力を蓄えていたかのような活躍だった。
前半調子の上がらない選手はシリーズを決める活躍をする、というジンクスがあるのだろうか。
もちろん、その不調を穴埋めしてくれる好調な選手がいてくれるから勝ち残れるのだが。
村上の不調を肩代わりしたのが吉田。
ここぞの場面でランナーを返してくれる頼りになる男。
メキシコ戦での3ランにはシビれたわぁ。。。
初見の投手にタイミングを合わせて強く振ることができる高い能力に感動した。
王貞治、鈴木一朗、松坂大輔、上原浩治、城島健司、ダルビッシュ有・・・日本を代表するプレイヤーが身を包んできた侍のユニフォーム。
このJAPANのユニフォームは日本で野球をする者すべての「憧れ」であり、このユニフォームに袖を通した者は「誇り」を持つ特別なものであり続けてほしい。
勝った負けたの結果だけでなく、これからも最高を越えたシビれる内容の戦いを見せて欲しい。
ありがとう、侍JAPAN。
ほいじゃ、また 


この記事へのコメント
かっちゃん
感動です!
全員が活躍してくれたのが嬉しいです。
暮れにはトップニュースに選ばれること間違いなしです。
不調の村上を変えないで信じた栗山監督は選手が失敗しても叱ったりしないそうです。エライです。
ゴリライモ
いやぁ、感動的でしたねぇ。
トッププロの選手が集まると、お互いの相乗効果もあってかスゴいチカラを発揮するようにみえました。
うまくいけば名監督、失敗すれば針のムシロが待っている。
野球でもサッカーでも日本代表の監督は大変ですね。
村上は監督の顔を立てることができてホッとしているのではないでしょうか。