きょうの1枚 : 旧晴海鉄道橋
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都営浅草線 新橋駅。
⇐ 新橋駅(JR)・都営地下鉄 ⇒
新橋駅前ビル1号館。
ゆりかもめの駅の向こうが新橋駅前ビル2号館。
ゆりかもめに乗って豊洲を目指す。
ゆりかもめには運転台がないので先頭車の席で運転手の眺望が楽しめる。
ただし、その特等席は子供最優先。
いい大人が座りたい場合は土日ならば早朝、もしくは平日がよいと思う。
未来の東京を走っている気分。
レインボーブリッジを渡り台場など埋立地を通って有明、豊洲へと走る。
豊洲市場。
ゆりかもめは外を眺めているだけで楽しい。
昭和30年代にトキワ荘に集った若きマンガ家たちはこんな未来を想像していたのだろうか・・・という未来感覚があふれる街の中を走っていく。
レインボーブリッジを渡ったあたりからそんな感じが濃くなっていく。
台場なんて、オレが小学生の頃はまだ埋め立てをおこなっている更地で、ビニール袋がバサバサ飛んでいたのに、今の街の姿は想像できなかったな。
終点 豊洲駅に到着、下車。
白虎(びゃっこ)というそうだ。
駅から5分くらいあるくと豊洲公園。
ここにはかつて造船所があって、その名残を遺構として残してある。
すっごいな跳開橋もある。
船のスクリューも。
ここが造船所だった名残がこれでもかと散りばめられている。
目指しているのはあの緑色の橋。
歩行者専用橋となった旧晴海鉄道橋。
ここに来たくて豊洲に来た。
さぁ、渡ろう。
自転車は通っちゃダメよ。
鉄道橋であったことを連想させる線路のようなデザイン。
ところどころガラス張りになっている。
枕木が見えてこれもまた鉄道橋であった名残。
右を見れば春海橋。
左を見れば遠くに豊洲の街。
振り返ればタワーマンション。
元々は貨物のターミナルだったわけだね。
バラストではないけれど、丸みのある石が詰まった軌道跡もある。
これならガラスが割れたとしても川に落ちる心配はない。
安心して上に乗っかることができる。
橋を渡ったところに旧鉄道橋の説明板があった。
説明によれば手前と奥はPC橋なんだとか。
鋼線などで躯体にテンションがかかった構造になっているのかな。
昭和30年当時の最新技術をもって架設された小さな単線の橋梁、でもその後の技術に大きな影響を与えた橋梁である。
役目を終えたからと撤去するよりも残して有効利用するなんてステキなことよね。
残せるもの、活かせるものは残して活かす。
これが都市のあるべき姿であってほしい。
スペースがあったら車両も置きたかったよねぇ。
橋梁を渡ったところは晴海通り沿い。
バスで新橋にもどる。
このあと、新橋駅前ビルで昼食をいただくわけですが、そのレポートは次の機会に。
新橋から豊洲、晴海への散歩。
日本の産業を支えた造船の町、エネルギー供給の起点は交通インフラの整備とともに新しいタワマンの街へと変貌した。
歴史と歴史の最先端が同居する不思議な感覚を感じながらの散歩はとても楽しかった。
このあと昼メシを食べてから新橋の街を散歩するわけなのだが。
その記事はまた日を改めて。
ほいじゃ、また 


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